介護に追われる日々
ここのところすっかりブログから離れてました。5月に入ってからは介護に追われています。
前回、投稿した頃は、父も何とか歩けていたのですが、その後、ベットから全く立ち上がれなくなったため、ベットでの生活になってしまいました。
ベットのでの生活になると紙パンツの交換や着替えが結構大変で、今でこそ慣れましたが、汗だくでやっています。そんな中、誤嚥性(ごえんせい)の肺炎になってしまい、自宅での抗生物質による点滴治療を2週間ほど受け、なんとか回復しました。
今度は気が付くと、食事の際の呑み込みが悪くなっているではありませんか。食事は、お粥やとろみがあって食べやすいものに変えるなどしていますが、老化の進行が早く、対応に苦慮している日々です。また、自宅にいるにも関わらず、自宅に連れて行けと大声を出す始末で、認知症も進行もあり、自宅介護が徐々に難しくなってきました。
ケアマネジャーからのアドバイスもあり、5月中旬に、認定が要介護3になったのを受け、高齢者施設への申し込みを行うとともに、入所できるまでは、訪問介護、訪問入浴、ショートステイなどを利用し対処することになりました。
田んぼアート
今日は、初のショートステイに送り出したため久しぶりに遠出?をすることにしました。栃木県小山市の水田で、田んぼアートをやっていることをアマチュア無線で知り、数か所回ってみました。(作品は5つあるとのこと)
カンバス(キャンパス)は水田ですが、絵の具は稲でした。白色や茶色の稲があるとは全く知りませんでした。一番下の写真を見るとわかります。
稲で、よく描けるものだと感心して帰ってきました。