2023年10月24日火曜日

一枚岩滝と生瀬富士

 一枚岩滝と燕山

 やっとハイキングシーズンが到来しました。そこで、早速、行ったところが桜川市の一枚岩滝と大子町の茨城のジャンダルムとして有名な生瀬富士です。どちらも昨年から行って見たいと思っていた場所です。

 10月13日に桜川市の一枚岩滝とその山頂になる燕山に登ってきました。当初は、一人で行く予定でしたが、無線の仲間が2人増えて、気が付けば3人に。この一枚岩滝は、桜川市観光協会のホームページにも掲載されておらずマイナーな場所ですが、行って見ると筑波山周辺の中では、見応えがある渓流です。巨大な平らな岩の上を水が流れ、滝になって落ちています。

一枚岩滝


 一枚岩滝を見るのが当初の目的だったのですが、3人ということもあり燕山山頂まで登ることになってしまい、実はここからが大変だったんです。YAMAPアプリにはルートが掲載されておらず、また、案内表示などは一切なく、GPSから受ける位置情報と、たまに、見掛ける赤や黄色のリボンを頼りに、道無き道を登ってきました。無事に山頂に着くことはできましたが大変でした。登り下りは同じルートのはずが、あれ違うぞ・・・

燕山山頂(標高701m)


生瀬富士と茨城のジャンダルム

 同じメンバーで、次は何処にするという話になり、1週間後の10月19日に大子町の生瀬富士に登ることになりました。そう、ここには、有名な茨城のジャンダルムがあるところでもあり、以前から気になっていた場所です。

 大子町の町営第一無料駐車場に車を置き登ります。しばらくは緩やかな登りのため楽々なんですが、やはり、中盤以降勾配がきつくなり、更に、岩をロープで登る場面も登場!(やっぱり)
 紅葉前とあって、登山客は1組と出会うだけでした。生瀬富士山頂もジャンダルムも空いていて良かった。生瀬富士の山頂は手狭ですが、その先に長く広がるジャンダルムに立つと眺めは最高! ジャンダルムを這って進むつもりでしたが意外に立って歩けました。う~ん、やっぱり、最高! 標高406mの山とは思えない。

町営第一無料駐車場から見る生瀬富士と立神山
茨城のジャンダルム(先端方面)
茨城のジャンダルム(生瀬富士山頂方面)

 帰りは、アップダウンを繰り返し、立神山を通過し、遠くに袋田の滝を眺めて商店街を抜けて戻ってきました。4時間半くらい山中にいました。

ヤマノススメ筑波山

  ヤマノススメのルートで登ってきました  10月15日にYAMAPアプリで紹介されていたヤマノススメ筑波山を歩いて来ました。実は、ヤマノススメって何のことがさっぱりわかってなかったのですが、TVアニメでした。作者は登山好きなんでしょうか?  調べてみるとヤマノススメサードシーズ...