何とかショートステイに
認知症になっていると歩けても歩けなくても介護は大変でした。
歩ける頃には、一人で出かけると帰れないときがあり探しに行く日々で捜索願をだすことも、トイレでは小便の海に、風呂好きで浴槽からは何時間も出てこない・・・。歩けなくなると自宅に居てもここは自宅じゃないから自宅へ連れて行けと騒ぐ、具合が悪くなっても車に乗せられないので、介護タクシー(市内でも往復5000円かかりました。)を呼び医者に行くか(急病のときには救急車を呼んだ)、往診できる医師に来てもらい対応。呑み込みが悪くなると柔らかい食事を出すことにしたのですが、食事のメニューに悩む日々が続いてました。
こんな中、9月に入ってショートステイ(といっても長期のショートステイ)の空きが出て、やっと自宅での介護から解放されました。退職して2年半とりあえず初めての介護を経験しました。おかげで紙おむつの交換旨くできるようになりましたよ。(介護施設には務めたくないけどね。)
以前から介護は大変だという話は聞いてはいたのですが、他人事で聞き流していました。でも、いざ自分でやってみると悩むことが多く大変でした。
60歳を過ぎてのアルバイト探し
以前にも書いたように、毛もない、金もない、気力もないこの頃なので、せめて、金くらいは何とかしたいと(このブログたまに投資の話を書いてますが、投資まったくダメです。今年に入ってからは減るばかり・・・><)アルバイトを探すことにしました。でも、60歳過ぎで使ってくれるところあるのかな~
そこで、近くのハローワークへ行ってきました。フルタイムではなくパートとし、年齢と希望地を入力し、職種は指定しないで検索してみました。結構、沢山の募集がリストアップされますが介護(介護から離れたい)、輸送(大型1種免許しか持ってない)、製造(流れ作業に付いていけるだろうか)などが多い。中には私のできそうな仕事があるのですが、詳細をよく読むと、事務でエクセルにデータ入力の他に、接客と書いてあり、つまりお茶入れのことだと思うのですが、女性を希望していると思う。機器の計測のようなものもありがしたが、65歳までは雇用してくれるようだが60歳未満が希望のようだしで、なかなか見つからない。求人情報は毎日追加更新されるので、また、いってみようと思っています。約40年ぶりのハローワークでした。
この夏の玄関前の草花。半分は昨年からのもの(越冬又は種)です。