家庭菜園終了です
家庭菜園は母の長年の趣味になっており、近所の休耕地(畑)を借りて、家庭菜園を楽しんできました。父が元気な頃は父が除草やミニ耕運機などを使って畑を耕しており、その後は、私が手伝ってきました。
それが、ここに来て、母の体調が悪くなり、畑に行くことがなくなりました。取り合えず、春から植えているネギやジャガイモ、玉ネギなどもあり、しばらくは様子を見ようと、私も野菜の苗を植え、除草作業に勤しんできましたが、素人がやるにはなかなか難しく、トマトの苗は4本のうち2本が枯れ、オクラも同様で、ネギは病気が入り全滅、春から秋にかけての除草作業と野菜の管理は、ほぼ毎週、しかも、夏場の作業は、1時間もやっていると暑さと汗で調子が悪くなる。しかも、腰痛が再発する始末です。
生き甲斐でやるにはいいかもしれませんが、費用対効果でみると、苗や種の購入代だけででなく、肥料や消毒、農具や機材も必要で、赤字ですね。趣味だからできることかなと思いました。写真のミニ耕運機も経年劣化していますので、壊れたら耕すこともできません。
結局、母は野菜作りはやめるということで、年末に地主さんに返したしたいです。長い間ありがとうございました。