2016年10月15日土曜日

初の庭木刈込

 昨年の今頃、キンモクセイが咲き終わってからでしょうか。父が庭木の刈込みをするといって3本足の刈込用脚立を立て始めました。危険なのでやめるように説得したり、脚立を片付けたりしたのですが、言うことを聞かず、また、脚立を立ててしまう状態でした。でも、結局、脚立には登ることはできす、庭師にお願いすることになりました。
 今まで、やっていたのでできる気がするのでしょう。でも、やってみるとできなくなっている。こんなことは、障子の張替えでもあり、とにかく家族の言うことを聞き入れない日々が続いています。

 さて、今年もキンモクセイが咲き終わったので、また、昨年のようなことが始まると面倒です。庭木は、徐々に、本数を減らしてきたので、3m、4m程度のものは、3本しか残っていません。そこで、今回は、私がやることにしました。しかし、私も脚立に乗って、慣れない刈込ハサミでやれる自信がありません。そこで、ネットで樹木の刈込につかえる電動バリカンを見つけ即注文しました。価格が2万円を切っていたのも魅力でした。(庭師も高いしね。プロだから仕方ない。)


ムサシ社のコードレスポールバリカンPL-3001(中国製)というものです。柄が3mまで伸び、充電式(リチウムイオン電池パック2個と充電器がセット)のタイプです。また、先端のバリカンの角度も変えられるので、庭木の天辺も刈込可能というものです。

 さて、使ってみての感想です。
 充電は、電池1本あたり1時間まではかからなかった。また、バリカンの使い方は、説明書を軽く流す程度で使えました。柄をフルに伸ばしての作業は、腕に負担がかかります。HPの動画では女性の方が作業しているシーンがありますがどうでしょうか。男性ならOKです。(ちなみに、疲れが肩から腕に来ました。やはり私も年です。)
 この機種は、電池1本タイプもあるのですが、作業を中断するのもいやだったので、2本タイプを購入しました。今回、電池1本でミカンの木とキンモクセイは十分に使えました。2本目をつげの木で使いました。

 切れる枝はあくまで細いものです。太いとバリカンが止まります。安全面ですがバリカンを動かすには、柄についているスイッチを押しながらさらにレバーを握ります。握りをやめると止まります。毎回、スイッチを押しながらがは、多少面倒ではありますが、レバーを間違って握っだけでは動作しないので、安全面は考慮されているようです。

 下からでは、旨く刈れない部分もあり、低めの脚立を使うことにはなりましたが、2時間ほどで作業は終了しました。刈った枝や葉の片付けの方が面倒だった。
 一番の問題は、庭木の刈込具合はこんな感じでよいのでしょうか?




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